幼い時から、お金について学んでいるだけで、大人になってから、お金に困らなくなり、時代に必要な能力まで一気に身に着けることができます。
さらに、お金に強くなれば、世界で活躍することが可能です。というより、グローバル化に伴いどんな子どもも10年後には世界に飛びだす機会があるでしょう。
だからこそ、「お金」と「英語」は大切です。
世界と戦うためのスキルは大人になってからでは、身に付かないものがあります。
だからこそ、早い段階から子どもに学ばせる必要があります。
- 英語・お金教育で、何をしたら良いのかわからなく悩んでいる
- 正しいお金教育をプロから学びたい
- 日本の教育にとらわれず、海外の教育方法を学びたい
- 子どもが将来夢をあきらめずに世界に羽ばたいて欲しい
- 子どもを国内外のトップの学校に通わせたい
参加者のプロフィール
『大切なのは「人」と「環境」』
「子供には夢を追いかけ、幸せに生きてほしい…」
そう願う全てのお母さん、お父さん方へ
私はニューヨークで生まれ育ち、10年以上東京とニューヨークを3ヶ月ごとに行ったり来たりしています。
今から30年前、日本はかつてアメリカに次ぐ第二の経済大国として夢が溢れる場所でした。
しかし、バブル崩壊を機に経済成長が止まると同時に、日本人の英語力も変わることはなく、受験のための英語学習が長年行われてきました。
そして、日本は変わりゆく世界の変化に対応したリーダーを持つことができず、世界からどんどん遅れをとるようになりました。
ニューヨーカーとして日本を見ていると、日本人の子育てスタイルは30年前から変化がなく、皆同じ方法を辿り、個性もチャンスも潰してしまっていると感じます。
私が育ったニューヨーク郊外では、親がとにかく最新情報に常にアンテナを張り、自分の子供の個性を伸ばしてくれるメンターを見つけます。
そして、そのような環境で育った子供たちは、世界トップ企業のCEOとして名を連ねるようなグローバルリーダーとして、世界をリードしています。
もし、日本にも個性を伸ばしながら、どこへ行っても活躍できる力を育ててくれる「人」と「環境」があれば、日本の子どもたちはどれほど輝くでしょうか。
しかし、日本の制度はそう簡単に変わってはくれません。
だからこそ、「家庭での教育」、つまりお母さん、お父さん方のマインドセットが大切なのです。
お母さん・お父さんがグローバルな視点を取り入れ、柔軟に教育を選択できれば、子供たちの可能性が広がり、思う存分夢を追いかけることができます。
そのため、1人でも多くの子供たちが夢を追いかけて幸せになってほしい一心で、日本とニューヨーク、そして世界との架け橋となるコミュニティを設立しました。
そして、私はこれからは女性が活躍する時代だと思っています。
男女が協働し、新しい試みをどんどん始めていく時代になると本気で信じています。
私は、そんな新しい世代の子供たちを育てるお母さん、お父さん方のサポートが少しでもできれば幸いです。
パワフルで素敵な日本の皆様にお会いできることを楽しみにしています。
-2021年11月 セントラルパークにて 酒井レオ